【心理】愛し愛されている

こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという心理セラピーで
人間関係の悩みを解決し
人との関わりが喜びになるためのお手伝い
をしています!
心理セラピスト村田暁世です!
 
 
さて、今日のテーマは
「愛し愛されている」というお話です。
 
 
 

【愛って何かわからない】

30代A子さん、結婚して2年。
彼女には愛情というものがよくわかりません。
今までは愛情ってこういうものなのかなぐらいに
思っていましたが、
2年経ち、子供が生まれました。
彼女は子供に対して
どう接したらいいのかわからない…
どう触ったらいいのかわからない…
どう愛していいのかわからない…
 
彼女には
 
・愛されている感覚がない
・愛情を向けられると冷めていくような感覚がある
・愛情というものがよくわからない
・信じられない、疑ってしまう
・親しければ親しいほど近づくのに抵抗がある
 
彼女は自分が愛というものがよくわからない
ということに気づきました。
 
 
 

【それは連鎖する】

彼女の小さい頃は
 
・スキンシップがなかった
・ネグレクト
・あたたかさを求めても拒絶・無視された
・親の意識が外に向いていた
・両親の不仲
・会話のない家だった
・愛情やぬくもりを与えられなかった
 
 
私なんて愛される価値のない存在
私なんて必要のない存在
ここにいてもいなくてもいい
何のためにここに生きているのかもわからない…
生まれてきた意味
生きてる意味がわからない
 
彼女はそんな恐怖を
感じないように感じないように
いい子で人の顔色を伺い喜ばせ生きてきました。
ここにいていいよって
周りからの許可が欲しかったんです。
 
彼女はそんな恐怖を
感じないように感じないように
いい子で人の顔色を伺い喜ばせ生きてきました。
ここにいていいよって
周りからの許可が欲しかったんです。
 
 
彼女の母親は里親に育てられました。
里親はとても彼女の母親を愛情深く育てました。
 
でも生みの親に捨てられた彼女の母親は
 
愛され方も
愛し方もわからない
愛情っていうぬくもりの感覚が
わからない知らないし
 
どうせこの人達も裏切る、血だって繋がってない。
優しいのは嘘だと信じることができない。
ただただ愛してくれるなんて有り得ない。
何か見返りを出さなくちゃいけない。
送られているそのままの愛情を
素直に受け取れない…
結果彼女は頼ること甘えることも
子供らしくいることもできず、いつも孤独でした。
 
そして大人になり、
結婚し、A子さんが生まれました。
 
自分の娘に対してどう接していいのかわからない…
 
愛し方ってどうするの?
 
愛するって?
愛されるって?
 
愛情という感覚は温かい体感として感じるもの。
その感覚がない。
 
衣食住だけで人は生きていけない。
愛情という温かさは
生命にとって必要なエネルギー。
 
自分が知らないから接し方もわからないし
自分が甘えらず我慢してきたから
娘が子供らしく甘えることにイライラしてしまう。
全力で自分を求めてくる意味も
愛され方もわからない。
 
A子さんは
自分の母親と同じ感覚を持っていました。 
 
 
しかしこのままでいくと
彼女は安心感のないまま
周りに人がいても
心の中がとても孤独なまま。
誰とも繋がれません。
 
 

【愛し愛される】

彼女は自分と向き合い、
心理セラピーを受けました。
 
 
確かに思ったようには、愛してもらえなかった。
でもそれは彼女に価値がないからではありません。
 
この世に生きている価値のない存在なんて
愛される価値のない存在なんていません。
 
その命そのもの
あなたそのものが大事な存在。
 
 
親に対する怒りや悲しみや寂しさや…
色んな感情を恐怖を癒し、
 
自分の命の温かさを感じ
自分の欲求を思い出していきました。
 
はじめわからなかった愛情という感覚
彼女は少しずつ感じられるようになっていきました。
 
自分のなかに人のなかに本当はある、
愛したい、愛されたい欲求
愛情という感覚を
思い出していきました。
彼女の愛情のかたち。
 
 
 

【命のつながり】

彼女はお盆にお墓参りにいった時、
前とは違った感覚での時間となりました。
先祖は自分のルーツ。
血の繋がっているルーツも繋がってないルーツも
たとえ血が繋がっていてもいなくても、ある繋がり
そこに愛があり
自分を生み育て生かしてくれた繋がり、
見守ってくれている繋がり。
 
血は繋がっていてもいなくても
そこには深い愛があったこと。
それを彼女はいま知っています。
 
自分の歩く後ろには
自分のルーツが繋がっています。
そしていつか自分も後ろで見守る側になる。
その時
温かさを愛を繋げていこう
と思っています。
 
みんなたった独りでは生きていません。
生きていけません。
 
いま愛情という感覚がわからなくても
自分を愛し
大切にしてくれる存在は必ずいます。
そしていつか自分も愛したいと思える日が
きっときます。
 
人はいつからでも
自分のなかの欲求を
愛情という欲求を
知ることも思い出すことも取り戻すこともできます。
 
 
彼女は今、子供も夫、家族と繋がり
幸せに暮らしています。
 
愛し愛されています。
 
 
 
 
 
 

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