【心理】ちゃんとしとけば良かった

こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという心理セラピーで
人間関係の悩みを解決し
人との関わりが喜びになるためのお手伝い
をしています!
心理セラピスト村田暁世です!
 
 
さて、今日のテーマは
「ちゃんとしとけば良かった」 というお話。
 
 
 

【彼女に振られた理由】

30代男性独身サラリーマンのB男さん
静かであまり目立たない存在ではありますが
仕事ぶりも真面目にコツコツ
職場でも信頼されています。
友達という友達は特別いません。
どちらかというと職場と家の往復が多く
仕事中心の日々を過ごしています。
 
 
そんな彼はいま無気力な日々を過ごしています。
 
なぜなら彼は最近
結婚を考えていた彼女に
 
「あなたとの未来に希望が持てない」
 
と言われ、フラれてしまったんです…(つД`)ノ
 
それは彼にとってはあまりに想定外の出来事でした。
 
 
 
彼にはこんな傾向があります。
 
・言われたことは確実にこなす
・想像力がない
・仕事で人を動かすのが苦手、自分でやってしまう
・俯瞰的に見れない
・話が入ってこない
・その時その時の感覚で動いてしまいやすい
・あまり後のことや先のことを考えて行動できない
・貯金ができない
・もらった給料は何故かいつも使いきってしまう
・なんとかなると思っている
 
そんな彼に対して彼女はどちらかというと正反対。
とても建設的で貯金もちゃんとして
将来について考えているような人でした。
彼が頼りなく感じていました。
 
彼は彼女がとても好きでした。
彼はフラれたことフラれた理由をきっかけに
よくよく考れば、自分はもう30代半ばΣ(゚д゚lll)
自分の人生に対し、
このままではいけないと自分を変えようと
自分を振り返り始めました。
 
 
 

【ちゃんとしとけば良かった】

彼は自分の人生や周りに対する責任感が薄く、
長期的展望が描けません。
 
ざっくり言うと
 
今が良ければいい、大丈夫。
 
彼自身これからのことを
軽く見ているつもりはありません。
しかし、なんとかなると思ってきたし、
なんとかなってきたから、
これからもなんとかなるだろうと思ってきました。
 
今この瞬間の欲求も大切ですが、
現実的に
自分で自分のことを
コントロールすることがうまくできない。
 
彼は仕事でも
言われたことはできますが、
自分で考えを浮かべること
そして自分なりの答えを出すのが苦手です。
自分で考え、
その考えに対しての行動をするということや
行動したことに対する責任をもつこと
無意識ですが怖くてできないんです。
 
しかし、
この地に足のついていない状態
このままいってしまうと…
 
彼が危機感を持ったように
30代なかばの自分…
40代、万年平社員(つД`)ノ
50代…貯金なし、家庭なし?!!
働けてるうちはいいけれど
もし病気になったらどうすんじゃい!
60代…年金生活…
信頼できる人もいない…
なんとも余裕のない暮らし、
心も懐も寂しい
孤独な人生。
 
 
今は
ダメでできないでいたら楽かもしれない…
嫌だからと逃げていたら楽かもしれない…
 
 
でもほんとに今大丈夫だったらほんとにいい?
ジワジワと、
自分で自分の首をしめてしまう。。。
 
 
ちゃんとしとけば良かった…(;▽;)!!!!
 
(´;ω;`)
(´;ω;`)
(´;ω;`)
 
 

【考えないように】

彼のような人はもしかしたら
小さい頃、こんな家族関係だったかもしれません。
 
・親が子供っぽい
・親の躾や支配が強かった
・親が見栄っ張り
・親が完璧主義
・過保護、過干渉
・虐待、ネグレクト、ノーマーク
 
自由な自分の考えを
否定されたり、聞いてもらえない。
言っても考えても無駄だと
いつのまにかあきらめていってしまう。
親からは支配的に指示だけはくる。
そんな親の思いを満たしてたら喜んでくれる。
そうして考えることをやめてしまったり、
 
日常的な親の暴力などによる恐怖で
意識をとばすようになり、
何も感じなくなっていく、考えなくなっていく、
 
 
そうしていたら
居場所はある
生きていくことはできたんです。
命を守ることはできたんです。
 
でもそれは、まるで自分の存在がいないようで…
自分の存在を大切にしてもらっていないし
自分を感じない
自分を消して、自分がない状態
 
自分を出しても出さなくても苦しい、怖い。
彼は心理セラピーのなかで
その恐怖を受け入れていきました。
 
彼は
どうしたの?どうしたい?
と温かい目線で見てもらい、
聞かれたことがなかったんですね。
自分の感情感覚欲求がわからない、
自分の大切の仕方がわからない。。。
どうなりたいか考えたことがない。。。
 
 

【自分を大切にする】

彼は心理セラピーを受けることで
自分の幼少期を紐解き、自分と向き合い、
自分のなかに安心感が出てきました。
 
そして、そこから
自分の人生においても、一社会人としても
自立していく怖さ
少しずつ乗り越えていきました。
 
脳が少しずつ、よく動くようになり
周りを俯瞰的にも見れるようになっていきました。
 
何かをチャレンジする時
不安や怖さ、戸惑いはあるものです。
そのなかで彼は
上手く行くときも行かないときもありますが、
自分なりに考え行動する責任をもつ
という成功体験を積んでいきました。
 
 
なんだかよくわからない間に
いつのまにか浪費していたお金。
肝心な時、使いたい時に出なかった金銭事情。
 
自分の満たされない感覚から
愛着が安定し
安心感が出てきて
 
彼は地に足がつき
自分のこれまでの生活を振り返り
自分はどうしたいか
これからの自分の人生設計を現実的に考え、
彼は貯金もするようになりました。
余暇も楽しめるようになっていきました。
 
過剰になる必要はありませんが、
自分を大切にすることでもあります。
社会と生きていく上でも大切なこと。
 
 
仕事でも
リーダーシップをとれるようになった彼は
遅咲きながらですが、
その部のマネージャーを任され、
グンと昇給もしました。
彼はマネージャーの仕事の面白さを感じながら
頑張っています。
 
彼女とはもう別れてしまいましたが、
彼はあれから良い人に出会うことができました^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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