【心理】仕事で頑張っていたら安心

こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという心理セラピーで
人間関係の悩みを解決し
人との関わりが喜びになるためのお手伝い
をしています!
心理セラピスト村田暁世です!
 
 
さて、今日のテーマは
「仕事で頑張っていたら安心」というお話。
 
 

【仕事以外何もない私】

30代A子さん、OL、独身。
バリバリ仕事のできるキャリアウーマンです。
努力家でもあり、周りの面倒見もいい彼女は
周りの女性を中心に憧れられているし、
頼りにされています。
小さい頃から働き者で、勉強もよくできた彼女。
仕事一筋で生きてきました。
 
彼女にはこんな傾向があります。
 
・チャレンジが怖い
・休みの日でも動いている
・スケジュール帳の予定は常にパンパン
・自分磨き(エステやネイル、ファッションなど)
・食生活もストイック
・くつろげない
・休みの日も仕事
・常に頭の中が忙しい
・常に中身も外見も完璧にキープしてないと不安
・隙をボロを見せないようにしている
・周りの評価が気になる
 
そんな彼女は今とても疲れを感じ始めています。
そして自分の人生においても、
このままでいいのだろうかと。
 
彼女は30代なかば。
 
一生懸命仕事をやってきたけど、
なんだかまるでロボットのような自分…
休みも休めない…くつろげない…
オンとオフがわからない…
自分に対して気が抜けない…
 
私、仕事以外何にもない…(@_@)!!!
 
 

【頑張っていたら】

彼女は
一生懸命仕事に夢中になる
自分磨きをひたすらする
そうしていないと不安なんですね
落ち着かないんです
 
力を抜くことが怖い
 
力を抜くことは
まるで自分をさらけ出すみたいで…
気が抜けない
 
彼女にとって
自分自身は
取るに足らない価値のないダメな自分
だと感じています。
 
そんな風に感じている自分を感じたくない
感じるのが怖い。
ありのままの自分なんて有り得ない
受け入れてもらえるはずない。
 
素顔の自分を隠すように
色んなことを頑張ってきました。
 
それによって
仕事でも認められる
自分には価値があるって感じられる。
自分磨きで繕った自信をつけられる。
 
彼女は自分なんて価値ないからと
頑張れて手に入れてきた成功体験が多い。
そして生きてる感触が刺激が得られる。
何もしてない、力を抜いた状態では感じられない。
 
自分のなかは空っぽ。
うめたくて仕方ない。
なんだか寂しい虚しい。
 
できない自分はダメ
いまの状態で頑張らなくなってしまったら
死にたくなってしまう。
 
頑張っていたら安心していられる。
不安があったら頑張れる。
 
だからただ
休めるようになったらいいのではないんです。
 
 

【無機質な人生】

彼女のような人は
こんな幼少期を過ごしていたかもしれません。
 
・親が完璧主義
・親が自己否定が強い
・何をしても褒めてもらえない(あたりまえ)
・支配的な親に育てられた
・自分の素直な子供らしい欲求の否定
・虐待、無視、無関心
・親が自分のことで精一杯
 
このような環境になか
自分なんて価値のない存在だと感じます。
 
 
彼女は家族のなかで
頑張っていたら居場所がありました。
せめてここにいられる。
頑張っていたら、いさせてもらえる。
そんな感覚でした。
 
そして彼女の母も
自己重要感が低く
自分なんて取るに足らない必要のない存在だと
感じているから
自分の中の空虚で無価値な感覚を感じないように
そして
自分の存在を自分の両親に認めてもらいたくて
仕事を頑張ってきた人でした。
 
彼女は母と同じ生き方をインストールし、
無価値感を引き継いでいる状態でした。
確かに成功体験も大きい
何十年これで生きてきた
今頃どう生きたらいいのかわからない…
 
 
 
でもこの状態がこのまま続いていったら
 
いつも何かに追われているし
仕事以外の余裕もない
親しい人もいない
繋がりもない
ゆっくり寝たり、休めない
いつまでもこのエネルギーが続くとも思えない
そしていつか身体を壊してしまう
 
いつも何か緊張感でいっぱいで
不安や恐怖を糧に生きているような
それはある意味便利
だけど
 
朝ごはんをゆっくり食べて味わうとか
風が心地よいとか
月がキレイだとか
自然や季節を楽しむとか
人との関わりのなかで
誰かを思ったり思われたり
愛情や温かさを感じるとか
なにげない日常の一瞬一瞬に
幸せを感じることのない
 
無機質で安心して生きることができない人生
 
彼女は温度や安心感を感じて
幸せを感じることができませんでした。
自分を大切に思うということがわかりませんでした。
 
 
彼女は心理セラピーを受けていく中で
自分は出来てもできなくても価値のある存在であり
彼女そのものに価値があることを
感じることができるようになりました。
どんな自分も受け入れてもらえるし
生きる価値がある。
測るものでもないもの。
 
ちいさな積み重ねのなかで
彼女のなかの自己重要感は上がっていきました。
自分のなかに安心安全が生まれ
 
 
人として生まれて
毎日があって
人がいて
自分がいて
 
彼女は
自分はどんな風に生きたいんだろう?
自分の生きたい生き方を選びたい、したい
と思うようになりました。
 
 
 

【温度のある毎日】

あれから彼女は肩の力が抜けて
仕事をしています。
 
彼女は仕事が好きです。
いまの仕事に誇りを持っています。
夢中になれること。
とても仕事を楽しんでいます。
 
そのなかで
メリハリがつけれるようになりました。
仕事は仕事
休むときは休む。
そうやって、自分の身体の調子をみたり
自分を観察することが
バランスをとることができるようにもなりました。
 
 
過剰に自分磨きに
追い立てられることもなくなりました。
女性としてはやっぱりキレイにしていたいとか
身体を労りたいとか
そういう意識でしているくらいです。
 
いままでは焦りや枯渇感からやってきました。
 
でもいまは安心感をベース
過ごすことができています。
 
休みの日が今はとても楽しみです。
1日ダラダラすることもあるし
友達と会ったり。
 
視界が広がり、ちょっとしたことに
心地よさや幸せを感じたり
自分を感じられることができるようになり
これまで冷たく感じていた毎日が
いまは毎日が
とても温かく優しく感じながら過ごしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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