【心理】安心して成長していく

こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという心理セラピーで
人間関係の悩みを解決し
人との関わりが喜びになるためのお手伝い
をしています!
心理セラピスト村田暁世です!
 
 
 
今日で鉛筆画展の展示は終了しました。
 
昨日は鉛筆画展の在廊日でしたが
期間始めはつぼみだった花も
展示期間を経て咲いていました。
 
会場は花の香りでいっぱいでした^^
 
皆さま本当にありがとうございました。
また来年♫
 
 
さて、今日のテーマは
「安心して成長していく」というお話です。
 
 

【自信がない】

20代独身女性C子さん
美大生の彼女は水彩画が好きです。
お話を作るのも好きで
絵本をよく描いていました。
将来は絵本作家になりたいと思っています。
 
絵本のコンクールに作品を出してみたり
仲間と一緒に作品展をしたり
絵が生活の中心である彼女。
 
そんな彼女の悩みは
絵に自信がないということ。
 
自分のなかで
描いた自分の作品に自信が持てません。
描いている途中から自信がありません。
自分自身に自信がない。。。
 
描く時も丁寧といえば丁寧
ですが、慎重すぎる
思いきれない。。。
 
その自信のなさが絵に出てしまいます。
 
いざ構図などだいたいのベースが決まっても
そこから先が怖くて
準備が長引き、なかなか進まない。。。
 
授業で先生に見られていると
恥ずかしくて、手が止まってしまう。。。
 
 
そんな彼女にはこんな傾向があります。
 
・決められたものを描くことは得意
自由に描くことが苦手
・自分で満足のいく絵を描けた事がない
・意見を求められると、自由課題を与えられると
頭が真っ白になる
・人がいると描けない
・自分の世界に入りがち
・絵がぼやける
・最後まで描ききるのが苦手
 
このままでは彼女は好きな絵を
楽しむことができません。
 
 
 
 

【失敗するのが怖い】

彼女は失敗するのが怖い。
 
 
これで全てが決まってしまうような
失敗したらどうしよう
足し算も引き算もできないような感覚
失敗したら終わり
 
そしてそれを見られるなんてますます
恥ずかしくてこの場にいられない
恥ずかしくて
消えたい
死にたい
 
彼女は失敗するのが怖い
自分の行動、表現に責任を持つことが怖いんです。
 
 
 
そんな彼女の幼少期の両親との関係は
 
・過保護、過干渉
・親の躾が厳しかった
・失敗を許してもらえなかった
・自分のすることを見守ってもらったり、
尊重してもらえなかった
・自由に行動、表現させてもらえず、
ああしなさいこうしなさいと言われていた
 
 
彼女は両親から
見守ってもらう
という経験をしてもらったことがありません。
 
常に自分の行動や表現に対して
両親のなかの物差しで
こうしなさい、これはダメと
見張るようにいつも隣で言われ続けていました。
 
両親のなかの物差しで
これはダメあれはダメ
失敗はダメだと言われていました。
 
絵を描いている時も同じでした。
 
自分のなかで
描きたい描き方も
描く順番も
浮かんできた思いも
 
自分で考えて自分で表現する、行動することに
バツがついていく。
 
自分の感覚を押し消して
指示通りに描かないといけない。
 
 
大好きな絵なのに
描きたいのに描けない。
 
 
指示通りに動いていれば
自分で考えなくて決めなくていいから
楽かもしれない。
うんうん言っていれば
居場所はもらえる。
見捨てられることはない
 
 
 
 
 
しかしこのままでは
彼女はどうなってしまうでしょうか?
 
絵だけの問題ではなく
彼女自身の生き方にも響いてきます。
 
・指示待ち族で
自分で考えて決めて行動できない
・人前が怖い
・失敗が怖い
・世間が怖い
・依存的で常に誰かの支配下にいて
自分の力で生きていくことができない
・未来に希望が持てない
・自分がない
・自由はない
 
自分というものを
自分の人生を生きることはできない。
 
 
 
彼女は心理セラピーを受けることによって
自分の人生をこれからどう生きたいか
向き合いました。
 
 
 
 

【見守られてる安心感】

 
彼女の両親自身が失敗が怖い。
 
失敗は恥
恥は死
 
失敗=死
 
失敗したら生きていけない
切腹しないといけない
死なないといけない
ような感覚を持っていました。
 
だから自分自身ももちろんのこと
自分の娘が失敗するようなことがあれば
自分の失敗や恥に繋がる
死の恐怖を感じるから
それを感じないように、許せない。
思い通りに失敗しないようにコントロールしたい。
 
私達に恥はかかせるな
 
 
そもそも両親は
自分の存在なんて価値がないと思っているから
 
彼女に望むのは
失敗しない程度に
可もなく不可もなく
出来すぎも出来なさすぎもダメ
 
 
失敗したり
間違えたりすることだってある
そんな時
それがイコール自分には価値がないになってしまう
 
 
出来ても出来なくても価値がある
 
うまくいかなかった時は
またどうすれば出来るか考えたらいい
 
 
でも彼女や彼女の両親は
小さい頃から
自分のさまざまな経験を
親から温かく見守ってもらったこと
ありませんでした。
 
何かが起きても
受け止めてもらえる
安心感がなかった。
 
 
いつも
後ろで見守ってくれていて
 
自由に自分の思う冒険にいって
何かあっても
転んでもケガしても
 
温かく受け止めてくれる
帰る場所がある
 
だから安心して
子供は子供らしく自由に
自分の湧き出る欲求に素直に生きて
時にぶつかりながらも
痛みを感じながらも
生きる喜びを感じながら
自分で考えて決めて
安心して成長していく。
 
 
そのベースが安心できる基盤がなければ
怖くて当たり前。
 
彼女は自分を癒しながら
自分の中にその安心感を育てていきました。
 
安心感は大人になってからも
育てていくことはできるんです。
 
信頼できる人達から温かさや安心感をもらい
信頼できる人達との絆を深め
そして自分のなかにもらった安心感を根付かせていく
育てていく。
 
 
いつでも自分を見守ってくれる人達
そして
いつでもそばで見守っていて
一緒に歩いていく自分
 
自分の人生を成長させていく。
 
 
 
 

【自信を掴んでいく】

 
あれから彼女は絵を描くのが
ますます好きになっていきました。
 
彼女の絵はもともと丁寧で繊細です。
今までは構図や基盤を決めてから
本番へと先へ進むのが怖かった彼女ですが
 
もちろん
よし!今から!と緊張したりもしますが
以前のような失敗したら怖いとかではなく
なんだか覚悟のようなもの
良い緊張感。
 
そうして
少しずつ思いきって
チャレンジするようになりました。
 
自分を信じて
自分の感覚を信じて
 
集中してエネルギーを向けて描く
例え思ってた通りじゃなくてもいい
やり直してもいい
 
思いきり描くこと
エネルギーを込めること
そんな一筆や一線は
力強く
はるかにとても魅力的なものになる
 
自分が自分の絵に
自分が出すエネルギーに責任をもつこと
 
自分が自分を信じること
 
自分が重ねてきた力を信じること
 
彼女はそうやって
チャレンジしながら
失敗だってしながら
成功体験を積み
自分のなかで
良い感覚を掴めるようになっていきました。
 
自信はそうやって
自分で掴んでいくもの。
 
自分が
自分の一筆、一線に責任を持てるようになった時
彼女の絵はぐんと変わりました。
 
丁寧で繊細で優しい彼女の絵のなかに
凛とした力強さが軸が加わり
それは自分らしさとなって
観る人が希望を感じられるような絵に
変わっていきました。
 
絵も自分の内側が反映されるもの。
 
 
今は誰かがみていても描けるし
最後まで絵を描ききることもできます。
 
自分で決めたことはできるようになりました。
 
 
自分の絵に責任を持てるようになった彼女は
彼女のなかに眠っていた創造性も
湧き出るように
自由に表現できるようになり
彼女は今ほんとに
絵が大好きで楽しくて仕方がありません。
 
 
彼女の絵はどんどん成長し、進化していっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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