【心理】自然体の私でいい

こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという心理セラピーで
人間関係の悩みを解決し
人との関わりが喜びになるためのお手伝い
をしています!
心理セラピスト村田暁世です!
 
 
 

【いつも私ばっかり】

40代女性Y子さんOL
数年前に離婚し、高校生の子供が1人います。
とても真面目で一生懸命です。
 
彼女の悩みは
一緒の職場で働く先輩A子さんに
イライラしてしまうこと。
だから一緒に働いていて辛い。。。
イライラを抑えながら働いています。
彼女を見ていると
いつも私ばっかりと思ってしまいます。
 
彼女はA子さんのどんなところに
イライラしてしまうのでしょう。
 
・職場の人に好かれている
・手早く要領よく仕事ができる
・大雑把
・小さいことを気にしてない
・自分より年下
 
テキパキとメリハリのある仕事ぶりで
力の抜けたA子さん。
 
 
そして
Y子さんにはどんなところがあるでしょうか?
 
・完璧主義
・こだわりが強い
・自分のペースを崩したくない
・融通がきかない
・ほどほどがわからない
・何事も思い通りにならないとイライラする
 
マニュアルで決まっていることでも
上司に指摘されると聞きますが
彼女に指摘されると腹が立ってしまう
 
「私はこう思うからこうしてるんで!」
 
と自分が思った事を貫いてしまいます。
自分がこうと決めたことを譲ることができません。
 
なぜかA子さんに対して
敵対心を抱いてしまい、ピリピリしてしまいます…
 
 

【居場所がなくなる怖さ】

そんな彼女の幼少期は
 
・親や兄弟が勝ち負けで争っている、負けず嫌い
・家庭のなかで主導権争いをしている
・親が人を信用していない
・何かができるいい子だと認めてもらえた
・自分の考えや気持ちを否定されていた
常に力の抜けない状態であり
自分にとって
家庭のなかに安心感がありませんでした。
 
 みんながいつもピリピリしていて
楽しいあったかい雰囲気の家庭ではなく
 
いつも比べられていましたし
勝ち負けの世界
親が気にくわない意見や思いを伝えると
否定される、罵倒される
 
否定されて育った彼女は
自分否定が強く
自己重要感が低く
A子さんに劣等感を抱いています。
それを埋めるかのように
 
A子さんより優位に立ちたい
 
 
自分が禁止していたり
自分がちゃんとしなきゃと
必死でやっていることをやっていない
自由そうなA子さんに反応してしまうんです。
 
自分のなかにある劣等感
感じないように
周りに認めてもらいたいと
必死で頑張る
 
彼女は自分という存在が自己否定が前提
 
ちゃんとしたり
他人から認めてもらうことで
自分の存在にOKを出そうとしている
 
だから他人の外側の評価が気になって仕方ない
 
全てを自分で抱え込み
自分が一番出来る存在でいたい
 
 
もし認めてもらえなかったり
何かを指摘されてしまったり
何か漏れがあったり
そういうミスや失敗があったら
自分の存在自体そのものを
全否定されたみたいな感覚になって
死にたくなるんです。
 
自分のダメなところ
無価値感を見てしまうと
生きていけない。
 
頑張って頑張って
頑張ってる自分のことを見てほしい。
 
見てもらえていたら
自分は「ここにいていい」気がする
 
条件つきだけど
居場所がある感覚がする
 
 
A子さんの自然体の存在は
そうやって頑張ってる彼女にとって
自分の無価値感を刺激してしまう
 
 
A子さんに
負けたかのように感じることがあってはいけない
認めたくない
上司に褒めて貰ったり
勝っているという優越感が自分のなかの支え
 
 
 
彼女はA子さんに対して
自分の触れて欲しくない感覚を守るために
怒りを使ってしまいます。
 
自分を追いつめる感覚
A子さんに湧いてしまうイライラに疑問を抱き
 
自分はどうしてそんなに頑張らないと
生きちゃいけない
ここにいちゃいけない
と思っているのか?
なぜそうでないと死んでしまうと感じいるのか?
 
心理セラピーで
自分と向き合ってきました。
 
 
 

【等身大の私でここにいていい】

彼女は次第に
 
できてもできなくても
私の存在はOK
ここにいてOK
 
自己重要感を少しずつ少しずつ育てていくなかで
自然体の私でいいと
感じられるようになっていきました。
 
人や物事に対して
適度に接することもできるようになり
焦燥感がなくなり
過度だった力が抜けると
 
自分のなかに余裕ができ
自然と視野が広がって
周りがよく見えるようになりました。
仕事に対しても同じで
臨機応変に要領もよくなりました。
 
 
自分が自分に対して禁止していたものが
薄まっていくと
 
A子さんに対する苛立ちもなっていき
閉じていた心がゆるみました。
 
お互い仕事に対して意見をいったり
次第に信頼関係が築かれていきました。
 
今は協力しあいながら、仕事を頑張っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です